「外壁塗装をしないといけないけど、まとまったお金がない!」という方は少なくないと思います。
まとまったお金がなくても外壁塗装は可能です👍

方法としては

  • 外壁塗装にかかる費用の負担を助けてくれる機関を利用する
  • 外壁塗装にかかる費用を最小限に抑える

 ということがあります。詳しく解説していきます。



 

火災保険が使えるか確認する

火災保険は、災害などにより建物や家財が損害を受けた場合に、その補修をするための保険です。外壁塗装が必要な時期にお住まいのメンテナンスをする目的のみでは火災保険は適応されません。台風・大雪・ヒョウなどの自然災害によって外壁や屋根の破損がある場合は火災保険を適用して外壁塗装を行える可能性があります。

外壁塗装に火災保険が利用できるか迷われた時は、ご契約されている保険会社に確認してみてください。





補助金や助成金を申請する

自治体の中にはリフォーム向けの補助金や助成金を用意しているところがあります。山陰の外壁塗装を対象とした補助金・助成金の具体的な事例は、以下の通りです。 

米子市: 空き家リフォーム助成金
大山町: 空き家活用事業
伯耆町: 結婚新生活支援事業
日南町 :住宅改修助成金、
湯梨浜町:若者夫婦・子育て世帯支援事業補助金
南部町: 三世代同居世帯等支援事業
出雲市: 三世代同居世帯等支援事業

なお2023年11月時点の補助金について記載しています。





リフォームローンを組む

リフォームローンとは、古くなった住宅の修繕工事などを行う際に利用できるローンのことで、外壁塗装でも利用できます。リフォームローンを利用する際は、メリットや注意点もしっかり理解して無理のない支払いプランを選択してください。

リフォームローンのメリット
  • 自己資金がなくても外壁塗装ができる
  • 将来の為に貯金を残しておける
  • 住宅ローンより比較的審査が緩い

リフォームローンのデメリット
  • 金利を支払わなければならない
  • 住宅ローンに比べ返済期間が短い

相見積もりをする

1社のみの見積もりでは、価格が高いのか安いのかわからない場合もあります。複数の業者からの見積もりをとることで、費用の妥当性やプランの内容・業者に関する情報を含めた検討をする事ができます。

相見積もりを依頼する時のポイント
  • 3社程度での見積もりをとる(多数の業者になると分かりにくくなり、比較がしづらくなる)
  • 希望する補修箇所など、あらかじめ条件をまとめておく
  • 使用塗料のグレードを合わせてもらう