リフォームローン

まとまったお金がなくても大丈夫

リフォームローンとは

リフォームローンとは、住宅のリフォーム費用のためのローンです。そのため、新たに住居を構える時の新築工事では利用できません。

リフォームローンのメリットは・・・

  • 住宅ローンより審査が緩い
  • 抵当権設定費用を払わなくていい
  • 住宅ローンと併用できる
  • まとまったお金がすぐに準備できなくても改修工事ができる
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

リフォームローンのデメリットは・・・

  • 住宅ローンより借入限度額が低い
  • 金利が高め
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

リフォームローンの審査の流れ

  • リフォームローン審査では、まず「仮審査」と呼ばれる簡易的な審査があります。仮審査はインターネット上で手軽に申し込め、結果は1~3日ほどでわかるケースが一般的です。なお、仮審査の時点で、リフォーム費用を答える必要があるため、事前にリフォーム費用の見積もりを出してもらっておく必要があります。

    仮審査に通ったら、次は「本審査」です。本審査のための書類を受け取って必要事項に記入し、源泉徴収票、本人確認書類などの必要書類と共に提出します。

    本審査では、審査結果がわかるまでには約1~2週間の期間を要するケースが一般的です。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。




 

リフォームローンの審査のポイント

  • リフォームローンの審査では、次の点が重視されます。

    ◆年齢→一般的には借入時70歳が上限
    ◆健康状態
    ◆年収→多くの場合、年収は200~300万円以上必要
    ◆勤務先、雇用形態、勤続年数
    ◆返済負担率(年収に占める年間返済額の割合)
  • ※有担保か無担保かでも審査の厳しさは変わってきます。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。





リフォームローンの申し込み機関

  • リフォームローンは銀行や信用金庫、JA、ネットバンク、信販系などの企業と提携したリフォームクレジットローンなど、様々な金融機関で取り扱っています。ホームページ等で金利や諸費用など、融資の条件を調べてみましょう。

    次の項目に当てはまる場合は、取引のある金融機関にリフォームローンの優遇金利のあるなしを忘れずに確認しておきましょう。

    ◆すでに住宅ローンを利用している
    ◆給料振り込みをしている
    ◆公共料金を口座振替で支払っている
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。





リフォームローンを利用した減税、受けられる控除

  • リフォームをした場合には、条件によって減税になるケースがあります。主な制度についてご紹介します。

    住宅特定改修特別税額控除
     一定の条件のもと省エネ改修工事をした場合に、リフォーム費用の一定額が減税されます。

    住宅借入金等特別控除
     返済期間10年以上の住宅ローンなどを利用し、一定のリフォームを行った場合に減税されます。

    住宅耐震改修特別控除
     一定条件のもと住宅耐震改修工事をした場合には、リフォーム費用の一定額が減税されます。

    特定増改修等住宅借入金等特別控除
     
    返済期間5年以上のリフォームローンなど利用して、バリアフリーや省エネ工事など一定条件を満たすリフォームをした場合に減税されます。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。